JR九州「ゆふいんの森」など観光列車で酒類販売休止 緊急事態宣言など受け制限を強化

JR九州は、新型コロナウイルス感染拡大に伴いD&S列車(観光列車)において車内での酒類販売を制限しています。

由布岳を背景に走行する特急「ゆふいんの森」JR九州キハ71系気動車(Nacho0927/写真AC)
由布岳を背景に走行する特急「ゆふいんの森」JR九州キハ71系気動車(Nacho0927/写真AC)

各自治体から酒類の提供制限に関する要請がなされたことを踏まえて実施されるものです。2021年4月22日(木)から段階的に制限が強化されています。

特急「ゆふいんの森」では、5月12日(水)からは時間帯を問わず、博多駅〜日田駅間において酒類の販売が休止されています。九州7県を一周する特急「36ぷらす3」の木曜コースでは5月12日(水)以降、始発の博多駅出発後、玉名駅まで酒類の販売が制限されていますが、5月20日(木)からは制限区間が水俣駅付近までに拡大されます。

また、これまで酒類の販売制限がなかった特急「あそぼーい!」「A列車で行こう」についても、5月22日(土)からは一部の区間で酒類が提供されません。そのほかのD&S列車においても、区間や時間帯によって販売制限が行われています(詳細は下表を参照)。

なお、酒類以外の商品については通常どおり車内で販売されます。

【図表で解説】JR九州 D&S列車で酒類の販売制限

新型コロナウイルス感染症に関しては、緊急事態宣言の対象地域に5月12日(水)から福岡県が追加されました。また、5月16日(日)からはまん延防止等重点措置が熊本県に適用されています。