【運行情報】低気圧接近でJR北海道は17日も計画運休 札幌からの特急も始発から運休

この記事は過去の情報が基準となっているため、内容が古くなっている可能性があります。

低気圧接近による輸送障害が見込まれているため、JR北海道は道内各路線で2021年2月17日(水)も計画運休を実施します。(2021年2月17日1:20現在)

函館本線大中山駅に停車中のJR北海道キハ40形気動車
函館本線大中山駅に停車中のJR北海道キハ40形気動車

函館本線の新函館北斗駅〜長万部駅間は始発から14時頃まで、室蘭本線の長万部駅〜東室蘭駅間は始発から13:50頃までそれぞれ運転が取り止められます。これに伴い、函館駅〜札幌駅間の下り特急「北斗1・3・5・7・9・11号」および上り特急「北斗2・4・6・8・10・12号」については全区間で運休となります。

宗谷本線の名寄駅〜稚内駅間および留萌本線は、2月17日(水)の終日運転が見合わされます。宗谷本線の下り特急「サロベツ1・3号」および「宗谷」は全区間運休となります。上り特急「サロベツ2・4号」は全区間、上り特急「宗谷」は稚内駅〜旭川駅間でそれぞれ運転が取り止められます。

石北本線は、旭川駅〜遠軽駅間で始発から13:40頃まで運転取り止めとなります。これにより、下り特急「オホーツク1号」および上り特急「オホーツク2号」は、旭川駅〜網走駅間で区間運休となります。下り特急「大雪1号」および上り特急「大雪2号」については、全区間で運転取り止めとなります。

石勝線・根室本線の下り特急「おおぞら1・3・9号」「とかち1号」、上り特急「おおぞら2・4・6号」「とかち2・4号」は、2月17日(水)は全区間で運休となります。

根室本線(花咲線)は下り列車が始発から13:20頃まで、上り列車は始発から16時頃までそれぞれ運転見合わせとなります。釧網本線については、始発から終日運転が見合わされます。

JR北海道は、そのほかの路線・区間でも気象の状況により運転を見合わせる場合があるとしています。