【運行情報】JR北海道が15〜16日に特急「北斗」など計画運休 低気圧接近に備え

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2021年2月15日(月)〜2月16日(火)にかけて低気圧接近による輸送障害が見込まれているため、JR北海道は道内各方面の列車を運休します。

特急「北斗」に使用されるJR北海道キハ261系気動車(写真AC/まこりげ)
特急「北斗」に使用されるJR北海道キハ261系気動車(写真AC/まこりげ)

2月15日(月)は、石勝線・根室本線の特急列車「とかち7・9・10号」および「おおぞら11・12号」は全区間で運休となります。また、宗谷本線の特急「サロベツ3号」も旭川駅〜稚内駅間の全区間で運転が取り止められます。

普通列車では、根室本線、根室本線(花咲線)、釧網本線で2月15日(月)はおおむね16時以降の列車が一部を除き終日運休となります。また、宗谷本線の名寄駅〜稚内駅でも一部の列車が運転を見合わせます。

2月16日(火)は、函館駅〜札幌駅間の特急列車「北斗」が始発から昼過ぎ頃まで運転見合わせとなります。運休が決定しているのは、下り函館駅発・札幌駅行の「北斗1・3・5・7・9・11号」、上り札幌駅発・函館駅行の「北斗2・4・6・8・10・12号」です。

普通列車では、函館本線の函館駅〜長万部駅間で、2月16日(火)始発から15時頃まですべての列車が運休となります。なお、北海道新幹線に接続する函館駅〜新函館北斗駅間の「はこだてライナー」は通常どおり運転されます。