【特集】JR西日本が新幹線・特急列車を2月1日から減便 半数が運休になる方面も

JR西日本は、新型コロナウイルス感染症の影響による利用状況を鑑み、北陸新幹線および在来線特急列車の運転本数を減らすことを発表しました。

北陸新幹線「つるぎ」の一部列車が運休
北陸新幹線「つるぎ」の一部列車が運休

一部列車の運休は2021年2月1日(月)から当分の間実施されます。JR西日本によると、感染拡大が続いている情勢を踏まえ、当面は利用の回復が見込めないことから運転計画を見直すとしています。本記事では、運転本数の見直しが行われる各方面主要駅の時刻表を見ながら、実際の利用にどのように影響があるのかを詳細に見ていきます。

北陸新幹線が富山〜金沢間で減便

北陸新幹線では、富山駅〜金沢駅間で運行している「つるぎ」の一部列車が運休となります。2月1日(月)から当分の間運休となるのは、富山駅発・金沢駅行の「つるぎ」703・719・721号、金沢駅発・富山駅行の「つるぎ」712・714・716・728・732号の計8本です。現行、「つるぎ」は一日あたり36本運行しているところ、平日28本、土休日27本の運行となります(「つるぎ」707号は2020年9月5日から土休日のみ運転を休止中)。

「つるぎ」は北陸本線の特急「サンダーバード」「しらさぎ」と接続し、金沢駅を経由して富山方面に連絡する役割を担っているため、今後利用する際には運休列車に注意する必要があります。

そのほか北陸エリアでは、福井駅〜金沢駅間の特急「ダイナスター」1・6号も2月1日(月)から運休となります。早朝および深夜時間帯は当分の間利用が制限されることになります(図表を参照)。

【路線図と時刻表で解説】JR西日本 2月1日から減便(北陸新幹線など)
【路線図と時刻表で解説】JR西日本 2月1日から減便(北陸新幹線など)
特急「サンダーバード」は当分の間29%の列車が運休
特急「サンダーバード」は当分の間29%の列車が運休

特急「サンダーバード」が3割運休に

大阪・京都と北陸方面を結ぶ特急「サンダーバード」は、大阪駅〜金沢駅間の一日あたり本数が現行の46本から28本に減らされます(運休率29%)。2月1日(月)から大阪駅〜金沢駅間で運休となるのは、下り「サンダーバード」1・7・17・21・27・31・35・39・47号、上り「サンダーバード」4・8・12・16・20・34・40・44・48号の計18本です。「サンダーバード」17・20号の金沢駅〜和倉温泉駅間については運転が継続されます。

なお、「サンダーバード」13・26・30・43号の4本は2020年9月1日以降の運転が取り止められています(図表を参照)。

【路線図と時刻表で解説】JR西日本 2月1日から減便(大阪〜北陸方面特急)

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