【速報】都営大江戸線は12日から平常運行 職員コロナ感染で7割に減便中

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東京都交通局は、通常の7割程度に減便して運行している都営地下鉄大江戸線について、2021年1月12日(火)から通常ダイヤで運行すると発表しました。

都営地下鉄大江戸線都庁前駅(イメージ)
都営地下鉄大江戸線都庁前駅(イメージ)

複数の職員が新型コロナウイルスに感染したことを受け、都営地下鉄大江戸線は2020年12月27日(日)から通常の7割程度の本数による臨時ダイヤで運行しています。交通局では、職員が順次職場に復帰できると見込まれるため、1月12日(火)から通常ダイヤによる運行を行うとしています。

大江戸線の運転業務を担当する職員が勤務している清澄乗務区では、2020年12月15日(火)〜2021年1月7日(木)までの間、有症状で新型コロナウイルス感染が確認された職員が20名、無症状の全員を対象としたスクリーニング検査により陽性が確認された職員が19名いたとのことです。また、感染が確認された職員との濃厚接触者として4名が自宅待機となっているとしています。