京王線で大晦日終夜運転高尾山へ座席指定「京王ライナー迎春号」も運転

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京王電鉄は、2020年12月31日(木)大晦日から2021年1月1日(金・祝)元日にかけて行う京王線での終夜運転と、臨時の座席指定列車「京王ライナー迎春号」の詳細を発表しました。

大晦日に終夜運転を行う区間は、京王線新宿駅〜高尾山口駅間、新線新宿駅〜笹塚駅間および北野駅〜京王八王子駅間です。2020年度は井の頭線および相模原線での終夜運転は実施されません。

終夜運転中は約30〜60分間隔の各駅停車に加え、新宿駅発・高尾山口駅行の臨時「京王ライナー迎春号」4本(1・3・5・7号)も運行されます。クロスシートの5000系車両を使用した全車座席指定の列車で、途中停車駅は府中、分倍河原、聖蹟桜ケ丘、高幡不動、北野、めじろ台、高尾です。

座席指定料金は410円ですが、府中駅以降から乗車する場合は座席指定券なしで利用できます。「京王ライナー迎春号」の座席指定券は「京王チケットレスサービス」で2020年12月24日(木)(7号のみ12月25日(金))の午前7時から発売します。

なお、京王電鉄では、今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により終夜運転を中止する場合があると告知しています。

年末年始の12月30日(水)〜1月3日(日)までは、京王線・井の頭線とも土休日ダイヤで運転されます。